クラスの定義とインスタンス化

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Javaにおけるクラスは、オブジェクト指向プログラミングの基本的な概念の1つであり、特定の属性と機能を持ったオブジェクトの設計図です。クラスを定義することによって、新しいオブジェクトを作成することができます。

以下は、Javaプログラミングの初心者が覚えるべき構文の「クラスの定義とインスタンス化」についての説明です。

  1. クラスの定義

Javaでクラスを定義するには、以下の構文を使用します。

public class MyClass {
    // クラスの属性(変数)を定義
    int myVariable;

    // クラスのメソッドを定義
    public void myMethod() {
        // メソッドの処理
    }
}

上記の例では、MyClassというクラスを定義しています。クラスの属性として、myVariableという名前の整数型の変数を定義し、myMethodという名前のメソッドを定義しています。

  1. クラスのインスタンス化

クラスを定義したら、新しいオブジェクトを作成することができます。これを「クラスのインスタンス化」と呼びます。

以下のようにして、クラスのインスタンスを作成することができます。

MyClass myObject = new MyClass();

上記の例では、MyClassというクラスのインスタンスを作成しています。変数myObjectには、新しく作成されたインスタンスが代入されます。

  1. インスタンスの属性やメソッドにアクセスする

インスタンスを作成したら、その属性やメソッドにアクセスすることができます。以下のように、.を使用してアクセスすることができます。

myObject.myVariable = 10; // myVariableに10を代入
myObject.myMethod();      // myMethodを呼び出し

上記の例では、myObjectというインスタンスのmyVariable属性に10を代入し、myMethodメソッドを呼び出しています。

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